生活 living

つまらないと感じる方へ「ジョギング」のメリット(体験)

 春が近づき、花粉症もちの皆さんにはきびしい季節になりました。僕も花粉症とは、かれこれ15年のつきあいです。毎年この時期は苦しいですが、あたたかくなると僕の楽しみもひとつ増えます。それはジョギングです。

 寒い日に走るのも、それはそれで良いのですが、やはりぽかぽか陽気のなか走ることは最高のぜいたくです。

ジョギングを始めたきっかけ

 僕がジョギングを習慣にしたのは30歳のころからで、かれこれ7~8年になります。

 仕事は基本的にデスクワーク。普段からほとんど運動をしていなかった自分がジョギングを始めたのには、きっかけがあります。

 当時の僕は、仕事でかなり精神的にまいっていました。残業していたある日、その日の仕事もようやく一段落がつき、さあ帰ろうと思ったその時に、上司から仕事をふられたのです。

 社会人にとって、あるあるかもしれませんが、その時の僕にはこれが本当につらく、とても、とても心が乱れました。

 「このままこんな生活を続けていたら、いつか心が爆発するかもしれない!」自分自身に対してすごく危機感を覚えました。

 そして、その日の夜。帰宅後、すぐに家を飛び出し、なぜか近所を走り始めました。おそらく夜の12時にほど近い時間だったと思います。

ジョギングで心の変化

 まず外に出て、走り始めて思ったことは、目に入った景色が印象的で、空が広いということでした。「ああ、空はこんなに広いんだなあ」と心が晴れ晴れとしたことを覚えています。

 ペースはゆっくりで、距離はたぶん5キロも走っていないと思います。それでも、運動慣れしていない自分にとってはきつく、走ることに必死で、その疲労もあってか、いつのまにか先程までの心の乱れを忘れていたのです。

 そして、帰ってシャワーを浴びました。走った汗を流すその爽快感は普段浴びるシャワーとはまったく違うものでした。

 さらに、自分の頭がとてもすっきり軽くなっていて、漠然とした心の不安もすっかり消えていることにも気づきました。これには本当に驚きました。毎日、なにか漠然とした不安が心にあって、頭もこころなしか重たい。そんな感覚を、社会人の方なら一度はいだいたことがあるのではないでしょうか?それが、走り終わって、シャワーを浴びた時になくなっていることに気づいたのです。

 その体験が強烈に自分をとりこにしました。それから僕は、ジョギングを習慣にしました。

ジョギングするとどうなる? 僕が感じた3つのメリット

 ジョギングをすると、どんなメリットがあるのでしょうか。

1, 前向きになり、悩みを抱えにくくなった

 ジョギングをするようになってから、物事を前向きに考えられるようになりました。なので、仕事で失敗をしたときなどもくよくよと、長い間ひきずるということがなくなった気がします。

 逆に言えば、悩みが増えていたときは、ジョギングをついついおろそかにしていときで、それが「走り時」のサインです。

2, 仕事に主体的に取り組めるようになった

 前向きになることにより、仕事や、プライベートでやらなくてはいけないことも、受け身ではなく主体的に取り組めるようになりました。

 主体的に取り組むので、物事がうまくいく、なので悩みが減る、さらに主体的に取り組めるという良いリズムで生活することができるようになりました。

3, 充実した睡眠をとれるようになった

 そして、ジョギングをしていると、よく眠れます。運動で疲れるので当然といえば当然かもしれません。ただ、もともと僕はそんなに悩みが多いときでも眠れなくなるというタイプではありませんでした。でも、ジョギングを始めてから睡眠の質が良くなった気がします。「しっかり寝たなあ」という感覚を持てるようになりました。

おわりに

 大袈裟ではなく、僕はジョギングを始めてから人生への取り組み方がかわりました。走り始めて、ぼくが実感したメリットあげさせていただきました。

 悩んでいる友人を見つけると、「とりあえず走ろ」と言ってしまいます。

 もし、ジョギングと出会っていなかったらどうなってたんだろう思います。同時に、「20代の前半にジョギングと出会っていたら人生がもっと良くなっていたかもしれない」とも思うのです。

 でも、僕の場合はあ30歳のころのタイミングが最良のタイミングだったんだろうとも思います。

 現代社会は厳しいです。心身を健康に保ちながら生活していくことは簡単ではありません。ストレスがたまっている方へ「とりあえず走りましょう」とお伝えさせていただいて、むすびとさせて頂きます。

 健康的で充実した生活を送っていきましょう。ありがとうございました。

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