奇しくも、2月10日「簿記の日」に日商簿記検定3級に合格することができました。
簿記を受けようと思った理由
そもそもなぜ簿記を受けようと思ったか、理由を思い出そうとしているのですが、どうしても思い出せません。果たして自分がなぜ簿記を受けようと思ったのか。簿記のテキスト自体は2年ほど前にふと買ったものが家にありましたので、なんとなくそれをまた勉強しようと思ったのかもしれません。
勉強時間は1ヶ月
勉強を開始したのは、1月10日。ネット試験で受験したのが2月10日。合否もその場ですぐにわかるので、合格したのも2月10日で、勉強を始めてからちょうど1ヶ月での合格ということになりました。しかも、全く意図していなかったのですが、偶然にも「簿記の日」の合格となりました。
使った教材は2冊とふくしままさゆきさんのYou Tube動画
教材に関しては、まずはじめに手をつけたのがTAC出版の「スッキリわかるシリーズ スッキリわかる 日商簿記3級」 です。こちらは、さきほども言った以前買っていて家にあったものです。問題はあまり解かずに、とにかく内容を理解すつということをゆうせんして。読んでいったという感じです。
イラストも多く、ねこのキャラがいろんなケースを体験していくストーリーをおっていくことによって、簿記の基本をわかりやすく説明してくれています。
そして、それと同時に進めていたのが「ふくしままさゆきさんのYou Tube動画」を見ることです。本だけでは完全に理解できないところを、ふくしままさゆきさんのわかりやすい解説で、もう一重深く理解することができたと思います。
「スッキリわかるシリーズ スッキリわかる 日商簿記3級」 を二週間くらいで読み終わったあとに、さすがに過去問的なものをやったほうがいいだろうと思って買ったのが、これまたTAC出版の「合格するための本試験問題集日商簿記3級」です。正直これは本当に買ってよかったです。これのおかげで簿記3級の試験がどういうものか見えてきました。この問題集にしっかり取り組むことによって、合格することができたと思います。
とくに、この問題集の特典であるネット模擬試験がめちゃくちゃ効果的でした。自分のPCで、本番とまったく同じと言って良い形式で試験の練習に取り組むことができました。実際、本当にあまりにも本番と同じで、試験当日は、まずその同じっぷりに驚いてしまったほどです!
合格したときはめちゃくちゃ嬉しかった
本番の試験では、緊張しましたが、自分が取り組んでいた「合格するための本試験問題集日商簿記3級」よりは体感的にかなり易しく感じるレベルで、落ち着いて解くことができ、無事に合格することができました。本当に嬉しかったです。試験に合格するということ自体がずいぶん久しぶりのことでもありましたので、自分にとっては大きな自信にもなりました!まだまだできる!
次の目標は簿記2級
簿記3級に無事に合格することができ、次は2級を目指して頑張ります!3級よりも難しくなって、簡単な試験ではないと思いますが、日々こつこつとリズムよく勉強していきたいと思います。
進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。 (福澤諭吉『学問のすゝめ』)